更新2022.6.20 今月のごあいさつ代表者コラム
代表の川合からお客様へ月に一回メッセージをお届けしています。
主に個人的な話題が多いですが・・・「川合健司」という人間を知っていただきたいと思っています。
ぜひご一読ください。
先日、埼玉県庁へ用事があり出かけ、ランチの時間でしたので、道中のさいたま市のある飲食店に入りました。
食事が運ばれ食べ始めてからふと入口に目を向けると、友人に似た男性が来店してきていました。
マスク姿で本人かどうかハッキリと分からなかったので、その男性が席に着くのを目で追っていたのですが、彼がこちらの視線を感じてか目を向けてくれ、私(食事中でマスクを外していた)に顔を向け「お!」と手を上げてくれました。
思った通りにその男性は私の友人だったのです。
彼は小学校の同級生で今も埼玉県内近隣に住む者同士、以前はよく他の友人も交えて食事などに出かけていたのですが、コロナの影響もありここ2年ほど会えていなかったのでした。
そんな友人とふと思いつきで入った飲食店(特に有名店というわけでもなくお手頃な価格帯のチェーン店です)で会えた偶然がとても嬉しくお互い仕事の合間の休憩で短い時間ではありましたが、近況を伝え合うことを楽しみました。
その時改めて思ったことがマスクをしていると顔の印象が変わるな、ということです。
昔からの知合いのその友人のことさえ、彼であると確信が持てなかったのはコロナ禍のマスク着用時代になってから彼に会っておらずマスクをっけた彼の顔を知らなかったから、なわけで、実際コロナ禍になってから知り合った人同士では、いざマスクなしの顔を目にすると印象がだいぶ違って驚いたということもよく聞きます。
今回とは逆のことで、待合せ場所で知人だと思って声を掛けたらマスクをしたその人は知人ではなかったということもありました。
人違いを謝るとその方は「いえいえ。分かりますよ。マスクをしていると難しいですよね」とさらりと返してくださって、間違いを恥ずかしく感じていた自分はその対応がありがたくとてもスマートだなと思い、いつか自分に同じことが起こったら、その方のように対応しようと思ったものです。
完全に『脱マスク』となる日はもう少し先のことかと思います。
これからの季節は熱中症にも気を付けつつ、マスク生活を上手に過ごしていきたいものです。