更新2021.4.21 リフォーム知恵袋代表者コラム
オープンキッチンは、家族とコミュニケーションをとりながら台所仕事ができる人気のスタイル。
しかし一方で、リビングにいても料理のにおいがしたり、生活感がにじみ出たりと、マイナス面もあります。
そこで、引き戸で部屋を仕切るリフォームはいかがでしょう。
この時に使う引き戸は、大きくてプレーンな板で、閉めたときには壁のように見えるタイプがおすすめ。
引き手部分が小さくて目立たず、上部のレールで吊り下げるしくみにすれば、下部のレールがないので扉を開けたときも床がすっきりします。
来客時やキッチンが散らかっている時は、扉を閉めておけば、リビングはきれいに片付いた印象になります。
壁風の引き戸はキッチンとリビングを仕切るだけでなく、子ども部屋を仕切ったり、寝室とクローゼットを仕切ったりと、各種シーンで役立ちます。