更新2021.3.22 リフォーム知恵袋代表者コラム
リフォームの際に作っておくと便利なのが、「生活収納室」。
ウォークイン・クローゼットのようなもので、3畳くらいのスペースに、ハンガーパイプと天井までの造付けの棚を設置します。
たとえば、会社や学校から帰宅して部屋着に着替える場合、着ていた服をすぐタンスにしまうのは抵抗があるもの。
いったんどこかにかけて風を通すなどしてからしまいたいですね。
かといって、リビングや寝室などにかけたままというのも見苦しい。
そういった服を一時的にかけておく部屋が、生活収納室。
あくまで一時的に置いておくだけで、数日経って服がたまったら、各自の部屋に片付けます。
また、掃除機や日曜大工の道具など、家族が使う家電や雑貨、日用品類もここに収納。
生活収納室があれば、リビングに掃除機が置きっぱなし、ベッドの上に脱いだ服がそのまま、なんてこともなくなり、すっきり暮らせます。