更新2021.1.20 今月のごあいさつ代表者コラム
代表の川合からお客様へ月に一回メッセージをお届けしています。
主に個人的な話題が多いですが・・・「川合健司」という人間を知っていただきたいと思っています。
ぜひご一読ください。
今年の箱根駅伝は最終10区で逆転という近年ではなかなかないドラマチックな結末だったので、ハラハラドキドキしながらテレビ観戦をしていました。
応援しているチームは残念ながら後方にいたのですが、もしそれが優勝争いに加わっていたとしたらゆっくりと見ていられなかったかもしれません…。
そんなまだ興奮冷めやらぬ中、実家に寄った時に自分の部屋だった場所に残していた漫画が目に入りました。
その漫画は駅伝やマラソンをテーマにストーリーが進んでいくのですが、当時は何となく絵のタッチとスポ根ものということが気に入っていただけでタイムなどの詳しい内容については気にせず読み進めていました。
漫画を購入していた頃は、まだ自分自身ランニングを趣味としていなかったのですが、走るようになった今どんな感覚で読むのかな…という興味と箱根駅伝での刺激が加わり、自宅に持ち帰って読むことにしました。
早速読み始めてみると、駅伝でのタイムや走っている時の苦しさなどがリアルに伝わってきます。
『このスピード・タイムならかなり速い方だな』とか、『こんな時はホント苦しいよな~』など共感するポイントが明らかに変わっているのに気付き、同じ作品なのに年齢や経験によって感情がこんなにも違うことを実感しました。
このような経験はもちろん漫画に限らず、小説・映画・音楽等にも共通して言えることだと思います。
時間が経過して改めて作品に触れてみることにより新たな発見が見つかるという経験も良いな、と感じました。
みなさんもそのような作品がありそうでしたら、一度試してみてはいかがでしょうか…。
最後に…
実家に漫画という荷物(?)を置きっぱなしにしていたことに関しては目をつぶっていただけると幸いです…(笑)