更新2020.12.20 今月のごあいさつ代表者コラム
代表の川合からお客様へ月に一回メッセージをお届けしています。
主に個人的な話題が多いですが・・・「川合健司」という人間を知っていただきたいと思っています。
ぜひご一読ください。
最近気になっているのが、自分の書く「字」についてです。
パソコンを使用するようになって約20年…その影響から「書く」という作業が徐々に減っていき、漢字を書く際になかなか思い出せないことが気になってはいましたが、ここ数年は「字の雑さ」が気になるようになってきました。
手紙を書く時などゆっくりと取り掛かれる時はまだ良いのですが、メモやノートへの記入がなぐり書きのような字になってしまうことが多くなってきてしまいました。
ひどい時は自分が書いた文字が読めないことも…。
さらに仕事上でのペーパーレス化を意識するようになり、資料作りも手書きを極力減らしたことも拍車を掛けたのかもしれません。
自分自身の過去を振り返ると、一番丁寧に字を書いていたのは小学生の頃かと思います(笑)。
漢字を覚えるのにも何回も繰り返し鉛筆で書いていましたし、ノートもしっかりした字で書いていました。
ところが…中学生になった時には当時流行っていた丸文字の影響を受けてしまい…字の形が崩れていきました。
その後はなるべく速く記入することにも重点を置くようになった時期があったこともあり、雑に字を書くようになってしまいました。
その後、社会人になり丁寧に字を書くことを意識し出して少しずつ気を付けるように変わってきていたのですが、字を書く機会が減り現在に至ってしまった、というわけです。
きれいな字を書くことは一朝一夕で出来るものではありませんが、丁寧に字を書くことは意識するだけで変わってくると思います。
まずは書く機会を増やすことから始めて自分が納得のいく字を書けるようにしたいと思います。