更新2020.2.8 リフォーム知恵袋代表者コラム
クローゼットの使い勝手は扉のデザインにもよります。
たとえば壁面に作る場合、収納した洋服を一気に見渡せるようにしたいなら、全開口できる 「折れ戸」が便利でしょう。
折れ戸には様々な種類があります。
見た目のフラット感を重視するなら、開口部にオーバーラップして取り付ける上吊り型の折れ戸はおすすめです。
扉を閉めると枠やレールが見えなくなり、壁からの出っ張りがない分、部屋がすっきりしたイメージになります。
また、床にレールがないので床掃除も簡単です。
狭い部屋の場合、折れ戸や観音扉にすると、家具やベッドに扉が当たって開閉しづらい可能性があります。
その点「引き戸」は扉の前が狭くても開閉しやすいのがメリットです。
また、扉のデザインはシンプルがおすすめ。
凝ったデザインは圧迫感があり、狭い部屋が余計に狭く感じられます。