更新2020.1.9 リフォーム知恵袋代表者コラム
収納を増やすリフォームをしたのに出来上がったら使い勝手が悪かった……。
こんなことになってはがっかりです。ありがちな失敗例としては収納の奥行きが狭すぎたり広すぎたりすること。
奥行きが足りないと布団などの大きなものの置き場所に困り、逆に広すぎるとデットスペースになってしまいます。
こうした失敗を避けるために、次のサイズを参考に収納の奥行きを考えておくといいでしょう。
*布団の場合は90センチ~100センチ
*ハンガーで洋服を吊るすクローゼットの場合は60センチ
*一般的な本棚や食器棚の場合は30センチ
*文庫本・洗面用用品・調味料など細々したものの場合は15センチ
収納場所を設けるリフォームでは事前に置くものをイメージして、それに合った奥行きを見極めることが大切です。