更新2019.7.29 施工事例自然素材リフォーム
和室の畳が表替えの時期になったので、リフォームを検討。
将来寝室にしてベッドを置くことを考え、フローリングにしたい。
S様は当初床をリフォームするにあたり、フローリング材を無垢と合板でできたフローリングのどちらかにするかを迷っていましたので、サンプルをいくつか持参しました。
壁は工事せずそのままの予定でしたので、部屋の空間との調和を考え無垢の杉材を提案させていただきました。
S様は杉の触感や温かさ、そして無垢の木が持つ雰囲気が気に入り、杉のフローリングで決まりました。
表面上は傷みなどもないのですが、畳の床が少し劣化していました。
畳を撤去すると荒床の状態に。 合板の板と違って傷みはほとんどありません。
根太を撤去して、新しく根太を組み直していきます。
床以外はいじりませんでしたが、杉の雰囲気が周りと馴染んでいます。
無塗装のフローリングなのでリボス社「カルデット」を塗装。オーク色を薄く塗り、汚れなどを目立ちにくくしました。
今回のフローリングは茨城産の杉。製材、製品加工の段階で、防虫・防カビ処理等の薬剤加工を一切使用していない無垢のフ ローリングです。杉は柔らかくキズが付きやすいのですが、温かさがあるのが特徴です。
塗装は、有害化学物質を一切使用していないドイツ・リボス社の自然塗料を使用。有機栽培の亜麻仁油が主成分なので安全性も高いです。木の呼吸を妨げず、木を堅く強くします。
住所 | 埼玉県川越市 |
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氏名 | S様 |
工事件名 | 自然素材 無垢フローリングリフォーム |
施工箇所 | 和室 |
築年数 | |
担当者 | 川合健司 |
工期 | 2日 |