更新2018.3.13 施工事例水まわりリフォーム自然素材リフォーム
トイレのリフォームを考えているが、外壁に面しているコンクリートの壁にカビが発生しているので、それを軽減したい。
まずは壁の仕上げ材として、スイス漆喰『カルクウォール』を提案させていただきました。
強アルカリ性なのでカビ・ダニの発生を抑えることができ、調湿性にも優れているからです。
それに合わせて、床も無垢のフローリング、壁の一面には無垢の羽目板を貼りました。
また、トイレの奥行きがあまりなかったので、タンクレストイレを採用し、少しでも広いトイレ空間になるようにしました。
外壁に面している壁がコンクリートで湿気の影響を受けカビに悩まされていました。
以前は隅付タンクでしたので空間にゆとりがありましたが、タンク付便器にすると狭くなってしまいます。
タンクレストイレとスイス漆喰の雰囲気がマッチしています。
奥行きが広くありませんでしたが、タンクレストイレにすることにより、以前より空間が生まれました。
床は無垢ナラ材のフローリング仕上げ。 呼吸性もあり、壁のカルクウォールとも雰囲気が合ってます。
塗り壁材は、石灰が主原料の100%天然成分で作られている白さが美しいスイス漆喰『カルクウォール』。調湿性に優れ、静電気が発生せず、ハウスダストを寄せ付けません。強アルカリ性なので、カビ・ダニの発生を抑えます。今回は天然鉱物顔料『ウラ』を使用して着色しました。
住所 | 埼玉県川越市 |
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氏名 | T様 |
工事件名 | 自然素材トイレリフォーム |
施工箇所 | トイレ |
築年数 | |
担当者 | 川合健司 |
工期 | 3日 |