更新2017.5.20 施工事例水まわりリフォーム
冬場の浴室の寒さが厳しく暖房の取付けを検討されていましたが、同時に浴槽の老朽化も気になっていましたので、浴室全体をリフォームすることに。
システムバスも検討されていましたが、『現在付いている窓を利用したい』『桧の壁を活かしたい』という要望を重視し、在来工法で工事を行うことになりました。
浴室全体を壊してシステムバスに・・・というプランも検討しましたが、今ある窓を利用できないのと桧の壁を活かしたいという思いから、在来工法でリフォームをすることになりました。
在来工法だとシステムバスに比べデザインの幅も広がりますので、浴槽・タイルなどお気に入りのものを選ぶことができました。
また、浴室暖房も新たに設置。浴室が1.5坪という大きさなのでパワフルなガス温水式を選択しました。床のサーモタイルと合わせて寒さ対策をしましたので、今までに比べ冬場に安心して入浴できるようになったそうです。
特に傷んでいる箇所はありませんでしたが、冬場の寒さに悩んでいました。
ホーロー浴槽の色落ちなど老朽化が気になっていました。
床のタイルはさらに一段下がっており、スノコを敷いていましたが、段差が気になっていました。
桧の壁は気に入っていましたが、所々傷んでいました。
まずはタイルと浴槽の解体。3人がかりの工事です。
解体後の浴室
壁・床にはウレタン防水を施しました。
浴槽が設置されタイルの下地も出来上がりました。もう少しで完成です。
浴槽・壁・床と色をホワイト系で揃えて統一感を出しました。
以前もあったタイルのカウンターを同じように造作。物が置けて便利です。
床の高さを上げてバリアフリーにしたので、入口にも排水グレーチングを設けました。床のタイルはサーモタイルです。
ブラインドも一新しました。
換気扇が取付けてあった場所にガス温水式浴室暖房を設置。冬場の寒さも安心です。
浴槽のフタを閉めるとハート型(?)に。 キュートですね!
住所 | 埼玉県坂戸市 |
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氏名 | A様 |
工事件名 | 浴室リフォーム |
施工箇所 | 浴室 |
築年数 | |
担当者 | 川合健司 |
工期 | 10日間 |